「プログラミングでたくさんアウトプットするぞ!」
そんな意気込みを持つあなた。
GitHubに登録してみるのはいかがでしょうか?
GitHubに登録することで、作成したソースを公開することができます。
この記事では、GitHubのアカウントの作成方法を説明します。

現役システムエンジニアの山田ねこが解説します!
GitHubとは
GitHubとは、Gitを使ったサービスです。
Gitのリモートリポジトリとして使えるだけでなく、作ったソースコードを公開することができます。
スター(お気に入り)機能もあり、Gitを使ったSNSに近いイメージです。
GitHubには非公開リポジトリもあるので、公開せず自分にしか見られない場所にソースを残しておくことも可能です。



GitHubにソースを残しておくと、外でも自分のソースコードが見られて便利だよ。
GitHubにはスマホアプリも存在します。アプリは閲覧機能が中心です。


ちなみに、GitHubのキャラクターはOctocatといって、タコとねこを組み合わせたキャラクターです。



ねこ…タコ…
Gitそのものについての説明はこちらの記事をどうぞ。


GitHubのアカウント作成方法
ここから先は、GitHubのアカウントの作成方法を順を追って説明します。
画像を交えて説明するので、ぜひ読みながら一緒に操作してみてください!
1. GitHub公式サイトにアクセスする
まず、GitHub公式サイトにアクセスします。


「サインアップ」をクリックします。
2. アカウント情報を入力する
アカウント情報を入力する画面になるので、各項目を入力していきます。


- Username:ユーザー名を入力します。
- Email address:Eメールアドレスを入力します。
- Password:パスワードを入力します。15文字以上か、英数字混在の8文字以上にする必要があります。
- Email preference:チェックすると定期的にEメールでお知らせが送られます。不要であればチェックを外します。
- すべての情報が入力できたら、「検証する」をクリックして、ロボットではないことを証明します。


検証が完了したら、「Create account」をクリックします。
3. 確認用のコードを入力する
先ほど入力したメールアドレス宛に、確認用のコードが送信されています。


確認用コード入力用のページが表示されるので、送られてきた確認用コードを入力してください。
4. チームの規模を入力する
チームの規模を聞かれるので回答します。


個人で使う場合は「Just me」で良いです。
使用する人が「学生さん」もしくは「先生」の場合は、「Student」もしくは「Teacher」にもチェックしておきます。
5. オプション機能の選択
オプション機能を有効化するかを聞かれます。


ここは特に何もチェックを付けず、次に進んでしまってよいです。
後から有効化することもできます。
6. プランの選択
プランの選択画面が表示されます。
次のいずれかを選択します。
- Free
- Team ※月額4ドル


Freeで問題ないので、「Continue for free」をクリックして次に進みます。
GitHubの公開プロフィールを設定する
ここまでの操作でアカウントが作成されました。
せっかくなので、プロフィールを設定しておきましょう。


画面右上のアイコンをクリックします。


「Your profile」をクリックします。


「Edit profile」をクリックします。


- アイコンをクリックするとプロフィールアイコンを変更できます。
- Name:プロフィールに表示される名前を設定。
- Bio:詳細プロフィールを記載。
- Website/Twitter username:ウェブサイトもしくはTwitterアカウントを持っている場合はリンクを設定できます。


ちなみに、上記の画像の赤枠の部分は、GitHubで開発を進めていったりすると実績として埋まっていきます。
緑色のブロックが増えていくので、よく「GitHubに草を生やす」なんていわれたりします。



これからたくさん草を生やしていこう!